事例:「彦十蒔絵」様

伝統的工芸品産業事業者の魅力を伝える知的資産経営報告書
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「彦十蒔絵」の知的資産経営報告書

企業名:彦十蒔絵
代表者:若宮 隆志
業 種:輪島塗

〈 代表者:若宮 隆志からのメッセージ 〉

漆器は何千年ものあいだ日本人の生活と結びつき、民俗的な道具として使用され続けてきました、そこに先祖の想いや生きる知恵が込められていると思います、それらを学び作品に取り入れる事は、先祖の想いまでも後世に伝える事が出来ると考えおります。

古典の技法と意匠の研究開発により現代生活の中に本物の漆芸を蘇らせる事を目的に取り組んでおります。

昭和39年 石川県輪島市に生まれる
昭和59年 塗師屋に就職し、輪島塗の製造販売の基礎を学ぶ
昭和63年 喜三誠山師より蒔絵技法を教わる
平成6年 下地塗りを母や友人より教わる
平成7年 輪島民芸家具(輪民)を立ち上げ自宅の木材などを用い家具や器を家族で製造する
平成10年 平澤道和師より乾漆技法や漆の天日黒目などの漆芸の基礎を教わる
平成14年 輪島漆器青年会第三十代会長を務める
平成16年 彦十蒔絵の名前で発表を始める

【 当社のこだわりを支える資産の連鎖 】

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